2019/07/06
怪しい三角関係を引き裂こう
怪しい三角関係
前回「星の墓場と逃げたモンスター」では北西部前線基地から逃げたモンスターに出会いました。
そして、この逃げたモンスターに協力すべく人間と影の騎士団とアヒブの関係を引き裂いてやろう、
という闇の精霊の提案に乗ることにしました。
ベナト・フェルシから貰った北西部前線基地の印章を利用して、
まずは影の騎士団に会いに行ってみようと思います。
すると、影の騎士団の前にアヒブがいる場面に遭遇。
おや、あの先頭に立っているのは・・・
セレンディアの監視塔でジョルダインが闇堕ちしたときのあのメルドルだ!
メルドルには俺が「光明の兵士」の一員だとして認識されたようです。
北部前線基地の印章を見せることでさらに確信された様子。
「光明の兵士」ということは、エリアン教会内部の光明の兄弟会の兵士ということですね。
やはりエリアン教会、それも中枢の光明の兄弟会が影の騎士団と繋がっているという証拠です。
メルドルは「君の役割をちゃんと果たした方がいい。」と言います。
「君の役割」とは?
メルドルは「約束した割り当て量は満たして貰わないとな?」と言ってきました。
どういうことでしょう、ブラックスターの採掘か何かですかね?
と考えていると、目の前のアヒブについても言及してくれました。
影の騎士団だけでなくアヒブとも繋がっていた証拠になりますね。
「私たちとの関係を維持したいなら怪物たちの遺品を持ってきてくれないかね?」
とメルドルは言ってきました。
なるほど、「約束した割り当て量」とは周辺のモンスターの遺品の数なんですね。
だから先輩の光明の兵士たちはあの世に行ってしまったのですな。
あいつら強いもんなぁ・・・。
そして、ここでメルドルと会談しているアヒブを見てみます。
今までアヒブというと、黒いフードを被っている陰気キャラのイメージでしたが、
今回のアヒブはかなり気合の入ったモデリングをされています!
アヒブの中でも精鋭部隊、みたいな感じなのでしょうか。
そして、個人的に注目したいのはアヒブの横にいるこの強そうな黒いわんこ。
かっけえええええ!
白いわんこのリブルと戦わせてみたいですねw
オーディリタが追加されるときは、この黒いわんこと戦えるようになるかもしれませんね。
そんな感じで光明の兄弟会と影の騎士団とアヒブに繋がりがあることが分かりましたが、
いったんはメルドルに言われた任務を遂行してみることに。
集めてくるモンスターの遺品は1種類あたりの個数が10個で、それが3種類なので合計30個です。
ソロで来たとしたらなかなかにキツい数です。
そりゃー普通の兵士じゃダメなわけですよねw
ちょっと背景をおさらい
ここで背景の把握のため、「カルフェオンの禁書とクザカ復活」の記事の時に出した図を再掲します。カルフェオンのメインストーリーを進めていくと、
影の騎士団や光明の兄弟会の成り立ち、影の騎士団とアヒブとの繋がりが分かります。
今回の星の墓場メインクエストで遭遇する怪しい三角関係は、
まさにこの図の一番下の段の繋がりが明らかになった格好ですね!
怪しい三角関係と言いますが、実際は光明の兄弟会は直接アヒブと関わったというよりも、
影の騎士団を通じてアヒブと知り合った、という感じになると思います。
怪しい三角関係を引き裂こう
さぁ、いよいよこの関係をぶち壊しにいきたいと思います。光明の兄弟会のフリをして、メルドルに逃げたモンスターに手を出すなと言ってみます。
すると、メルドルは光明の兄弟会が星の墓場の利益を独り占めしようとしている、と解釈してくれましたw
これで、光明の兄弟会と影の騎士団の関係に亀裂を生じさせることができましたね。
続いて、アヒブ側の指揮官オアルマにも同じ手を使います。
光明の兄弟会のフリをして、逃げたモンスターに手を出すなと言うと、
こちらも光明の兄弟会が星の墓場の利益を独り占めしようとしている、と解釈してくれましたw
しかもめっちゃ怒ってますね。
ベナト・フェルシどころか、エリアン教司祭とその周辺の兵士を鏖殺せんばかりの勢いです。
一方、闇の精霊はノリノリで楽しそうw
カルフェオン北西部が立ち入り禁止区域なのは、この協力関係を知られたくなかったからだということですね。
謎が一つ解けました。
闇の精霊は「オレたちがあいつらより先手を打つ必要があると思わない?」と言います。
その通り。
メルドルやオアルマはベナト・フェルシに詰め寄るため北西部前線基地に向かうはず。
彼らよりも先回りしてしまいましょう。
というわけで、北西部前線基地のベナト・フェルシに戻って来ました。
今度は彼に、正体不明の輩が逃げたモンスターを連れ去ったと言ってみましょうw
この慌てようであるwww
問いただしたいのに、秘密にしなければいけない事柄が多すぎてままならない。
しどろもどろでめちゃ笑えてしまいますwベナト・フェルシは、最後には「もしかして裏切ったのでは・・・」と言っています。
大成功です。見事に相互不信の種を植えつけることができました!
ここで「怪しい三角関係」の知識を確認してみましょう。
エリアン教会(光明の兄弟会)と影の騎士団とアヒブの結んでいた何らかの約束。
アヒブのオアルマは「光明の条約」と言っていました。
おそらく、星の墓場の力を平等に分け合う代わりにお互い協力するとかそんな感じなのでしょう。
表ではエリアン教の信仰を説きながら、裏では闇の勢力と繋がり力を求めていたということです。
エリアン教会の二枚舌はホント、ろくでもないですねw
次回に続きます。=w=ノシ