2020/04/02
バルタラの歌
オビー・ベレンから紹介されたのは、キャサリンの友人だったという鍛冶屋のプリトラ。
彼はキャサリンが日誌を書くまさにその時に居合わせていたと言います。
大きいアメンボの泉、高いフラミンゴの巣・・・。
いったい何のことを言っているのでしょうか?
クエストマーカーに従って行くと、
知恵の古木に近い湖のほとり、朽ちた木の上に案内されました。
覗き込むと、そこにはキャサリンの日誌が。
がっつり現在も使われている、フラミンゴの卵がある巣に無造作に置かれた日誌・・・。
12年間もここに雨ざらしだったのでしょうか。
長期保管にはおよそ向いていない場所にありますねぇ・・・。
バルタラの歌(不完全版)
キャサリンの日誌に書かれていたのは、バルタラの歌の一部でした。
誰よりも強く、誰よりも高貴に、と願ったバルタラは泰山となりナバン草原を見下ろすことになった。
高い山になったのに遠くを見渡すことができず、下ばかりみていたようですね。
ベラドンナ象が猛毒のベラドンナを食べてくれるのを待つことができず、
オオカミとペリに分厚い羽毛を授けて、毒への耐性をつけてあげたようですが・・・。
冬でもないのに分厚い羽毛を持ってしまった羽根オオカミとペリは、暑さに困るようになってしまったようですw
「バルタラはもしかして馬鹿だったんじゃないか?」とはキャサリン・オーネットの言葉であるw
キャサリンも古代精霊に向かって辛辣ですね・・・w
キャサリンの試練その1
アタニスから伝えられた試練は、ペリの羽毛と羽根オオカミの羽毛を採ってくることでした。
「草原に降り注いだバルタラの厄介なプレゼントを片付け、彼女が大自然の懐へと戻る前に、
草原の秩序を守ってきたマンシャウム族に、伝えなければならない。」
「彼女」とはバルタラのことのようなので、古代精霊のバルタラは女性格なのですね。
山になったという力強さから勝手に男性格だと思っていましたw
過去のキャサリンがそうしたように、羽根オオカミとペリの羽毛を集めてマンシャウムのエンロに報告です。
エンロはナバン草原の拠点管理マンシャウムですね。
確かに小さいマンシャウムですw
エンロからは「古代精霊たちが聞かせてくれた話を知っているのか?」と驚かれました。
キャサリンにのみ許されていた話を聞きたいなら、バルタラの最後の試験に合格しろとのこと。
最後の試験とは何でしょうか。
キャサリンの試練その2
エンロから伝えられたバルタラの最後の試験とは、グリフォンの卵の殻でした。
グリフォンの卵の殻を持ってこいと。
カイザーグリフォンを倒してこいと言われるかと思いましたが、それならお安い御用ですw
そのへんのグリフォンの巣に立ち入って、ササッとかっさらってきますよー!
俺の場合は十分に装備が整っているのでグリフォンといえども敵ではありませんが、
まだ装備が整っていないという方は注意深く進行することをオススメします。
バルタラの歌(完全版)
グリフォンの卵の殻、サクッと持ってきました!
エンロはバルタラに語り掛け、キャサリンに聞かせたバルタラの歌を引き出してくれました。
古代精霊バルタラと直接話ができるとは・・・なにげに凄いマンシャウムなんだな、エンロって。
小さいマンシャウムとか馬鹿にしてすまんかったw
というわけで、バルタラの歌(完全版)を獲得です。
こんな調子で、オギエールの歌と、ナクの歌も手に入れることができれば良さそうですね。
ナクの歌はホントに手に入るのか分かりませんが・・・。
天晴れキャサリン・オーネット
グリフォンを相手にするこの無理難題を本当にキャサリン・オーネットは突破したのか!?
エンロはキャサリンもこの課題に挑み、見事にクリアしたという。
ただし、春から挑み続けて季節が変わるほどの時間をかけて・・・。
長期戦の中で、ある奇跡が起こったとエンロは言います。
グリフォンのリーダーが戦いの中で死んでしまった、そのチャンスを見逃さなかった。
そして、腐ったグリフォンの死体の中から卵の殻を見事に持って来れたキャサリン!
小さくて弱々しかったというキャサリン・オーネットですが、
チャンスを待ち続けるその根気と、腐乱死体からでももぎ取ってくる執念。
なんと天晴れな頑張りでしょうか、キャサリン・オーネット!
思わず拍手を送りたくなってきますね。
次回に続きます。=w=ノシ
番外編
オフィリア・アイネル