2021/01/21
いばらの書庫で結ぶ墓の誓約
しかし、火の玉果では時間を稼ぐことしかできず、
治療のためにはオドラ神聖ポーションが必要になってきます。
オドラ神聖ポーションを手に入れるためには、苦悩が眠る墓に行かねばならないということで、
その入り口である断罪する祭壇へ向かいます。
断罪する祭壇では、多数の人間奴隷やドワーフ奴隷が列になって並んでいます。
どうやら、オドラクシアへ送られる奴隷たちを選別している様子。
その判定をしているのが、入り口に立っている名前をなくした断罪者。
つまり、オーディリタへ連れて来られた奴隷たちは、
1. 深き夜の港で藍色の審判によって、いばらの城行きかオドラクシア行きか判定される
2. オドラクシア行きの奴隷は、断罪する祭壇でオドラクシア行きか苦悩が眠る墓行きか判定される
という、2段階の判定があるようですね。
断罪者の審判
苦悩が眠る墓へ入る条件は3つあると断罪者は言います。
1. ウィオレンティア・オウダーの許可を受けた者
2. 古代語を解析できる野蛮人、ドワーフ族の者
3. 盗まれた女神の知識を返しに来た者
このうち3番目の条件を狙って、オペンシラから受け取ったカプラスの日誌の偽書を差し出してみます。
すると、いとも簡単に条件をクリア!
霧の島に建つ英雄の殿堂は、盗まれた知識から咲いた花だと言う。
まさに、「アタラクシアがデレた」で闇の精霊が言っていた通りになりました。
おい闇の精霊、オマエすげぇな・・・w
断罪者に目的は何だと問われ、オドラ神聖ポーションだと答えたところ、
どうやら、ウィオレンティア・オウダー側という判定を貰えたようでひと安心。
いやー・・・セペル側だと判定されたままだと困っちゃうので、ありがたいですねw
供え物=カプラスの日誌の偽書を苦悩が眠る墓にいる野蛮人に見せて解析させて、
オドラ神聖ポーションは、墓守から受け取れと言われました。
さぁ、苦悩が眠る墓へ入ってみましょう。
いばらの書庫
苦悩が眠る墓へ入って行くと、そこにはいばらの書庫と呼ばれる凄い空間が!
うわー、すげぇ。山の中にこんな空間が存在するなんて・・・。
断罪者が言っていた野蛮人に、カプラスの日誌の偽書を渡してみます。
オドラ神聖ポーションを手に入れるためには、
3人のいばらの監視者と『墓の誓約』を結ぶ必要があるようです。
黒い瞳との墓の誓約
3人のいばらの監視者のうちの1人、黒い瞳。
黒い瞳は、堕落者たちを利用してハドゥムに対抗しようとしているようです。
いばらの書庫内にある、エルビア・ル・カヘリアクと言われるものを見に行くことになりますが、
なにこれ・・・うわぁ・・・。
カドリー廃墟にある、カドリー召喚石に木が纏わりついたようなものが、
ドッコン、ドッコン、と激しく鼓動しています・・・。
これ・・・絶対にヤバい物体ですよねw
エルビア・ル・カヘリアクとは、ハドゥムの世界を再現した標本だそうです。
光一筋入る隙も無い、完全な影の世界・・・。
エルビア・ル・カヘリアクの知識を共有したことで、黒い瞳との墓の誓約が成立したようです。
墓の誓約が成立し、いばらの書庫の知識を閲覧可能になり、その代わりに
いばらの監視者に協力して、迫りくる闇ハドゥムに対抗しなければならないとのこと。
そして、『燃やす月の影』という苦悩が眠る墓での名前を貰えました。
赤い毒蜘蛛との墓の誓約
3人のいばらの監視者のうちの2人目、赤い毒蜘蛛。
赤い毒蜘蛛は、女神の知識を取り戻してハドゥムに対抗しようとしているようです。
野蛮人が壊して行ったという世界の宝の知識を確認するため、不完全ないばらの書を見に行きます。
そこに書かれていたのは、数々のスーパーレアアイテムに関する記述。
太陽と月のオーラが満ち、永遠に乾かない精霊水とは、
いわゆる無限POT、オーネットの精霊水とオウダーの精霊水のことですね。
世界の全ての霧を歩き空間を回す羅針盤とは、
ラフィー・レッドマウンテンの改良型羅針盤のことですね。
自由な風の旋律に乗って思いっきり水の流れをかき分ける歌とは、
エベンルスのノウルのことですね。
これらがすべて、古代王国オルゼカの遺産なのか・・・。
しかし、肝心の作り方が記載されていたと思われる部分が破損しています。
これが失われた女神の知識ということですね。
世界の宝の知識を共有したことで、赤い毒蜘蛛との墓の誓約が成立したようです。
ここでも、いばらの監視者に協力して、迫りくる闇ハドゥムに対抗しなければならないとのことでした。
そして、『いばらの影』という苦悩が眠る墓での名前を貰えました。
青いカマキリとの墓の誓約
3人のいばらの監視者のうちの3人目、青いカマキリ。
青いカマキリは、古代王国オルゼカの記録からハドゥムへの対抗策を探ろうとしているようです。
「オルジェカ古代王国」と噛んでしまっているのはご愛嬌w
では、その禁書に書かれた古代の闇に関する知識を見に行ってみましょう。
望みの神とは、願いを叶える神とも言われている腐敗の君主クザカのことですね。
クザカはオルゼカの神木クトゥランから産まれたのですねぇ。
望みの神、願いを叶える神、クザカ。
クザカは、あらゆる人々の願いを叶えまくってしまったために矛盾だらけになってしまいます。
「お金持ちになりたい!」「あの人と結婚したい!」「アイツを殺して!」
そんな願いを聞きまくっていれば、あかんことになってしまうのは明らかですよね。
その結果、クザカは腐敗の君主と呼ばれ、古代王国オルゼカは呪われて滅亡します。
クザカが残した古代の闇がオーディリタの土壌に染み込んで堕落者を増やすと、
オルゼカの末裔たちは、クザカの前に信仰していたいばらの女神を思い出したという。
おいおい、都合良すぎだよなオルゼカ民・・・。
クザカが願いを何でも叶えてくれるからって、忘れ去ってしまったいばらの女神。
いざ自分が困ったら、またいばらの女神に縋るって・・・許してもらえるのでしょうかね?
古代の闇に関する知識を共有したことで、青いカマキリとの墓の誓約が成立したようです。
やはり、いばらの監視者に協力して、迫りくる闇ハドゥムに対抗しなければならないとのことでした。
そして、『監視者の影』という苦悩が眠る墓での名前を貰えました。
黒い瞳、赤い毒蜘蛛、青いカマキリと墓の誓約を結び、彼のところに戻って来ました。
「よくも・・・ラフィー・レッドマウンテン・・・。」と言っていますね。
ラフィーは、もしかしてここから知識を奪ったドワーフでしょうか?
野蛮人と言われている彼からは、最初に知識を戻しに来た墓守を訪ねるように言われました。
いよいよ墓守から、オドラ神聖ポーションを受け取ることができるのでしょうか。
完全ないばらの書
闇の精霊は、ここの知識はすげぇと興奮しています。
ホントですよね、オーネットとオウダーの精霊水、改良型羅針盤、エベンルスのノウル・・・!
闇の精霊は、完全ないばらの書も読んでみようぜと言ってきました。
ほほう、そんなものがあったのですね。
行ってみましょう。
完全ないばらの書に書かれていたのは、古代王国オルゼカの末裔たちの記録。
「・・・古代王国オルゼカの末裔、ベルモルンがこの地をヘッセ王国と名付けた・・・。」
闇の君主ベルモルンは古代王国オルゼカの末裔だった!
しかも、ヘッセ王国という国を建国しているようですね。
これはヘッセ聖域のあたりになるのでしょうか・・・?
・・・っていうか、ベルモルンってもと人間だったのか!
それにしても、世界中のいろいろなもののルーツがこの苦悩が眠る墓にあったとは・・・。
古代王国オルゼカ・・・。
とんでもない文明をもった王国だったようですね。
次回に続きます。=w=ノシ